元三重県知事で早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川先生に「気づき」について大変勉強になるお話を伺いました。
正直いって当日は大阪大学の金井先生に久しぶりにお会いすることを楽しみにしていて、北川先生のお話にはそれほど期待していなかったのですが、日々の経営において重要な事を改めて認識させて頂きました。
北川先生、ありがとうございます。
北川先生のお話の内容は、選挙の開票事務にかかる時間を短縮するという作業についてを例に気づきの重要性についてでした。
まず開票には数時間かかるという思い込みからの脱却から始まり、人員の効率配置とそれを現場で指揮する体制、後片付けまで含めたプロジェクトの完結にいたる工程管理まで、多くの改善と改善点に気づくと言う「気づき」の重要性について非常に示唆に富んだ内容でした。
多くの「気づき」により開票時間は劇的に改善、30分程度にまで短縮できたという実績もあり、多くの無駄を無くすために日々の気づきが重要だという話にも説得力がありました。
私がサラリーマンとして勤めていた企業は外資系だったので、プロジェクト管理については多くのトレーニングが用意されていて、そのトレーニングでも同様の「気づき」について違う言い回しでしたが、プロジェクトの計画段階から考慮することを求められていたことを思い出しました。プロジェクトマネージャと言う仕事はきつい仕事でしたがやりがいがあり、今の会社経営にも役立つ経験をさせて頂いたと感謝しております。
今後も「日々の気づき」と気づいたことを改善、実行する「実行力」を大事にしていきます。
